機器性能と空間の快適性を継続維持する為に,空調設備のクリーニングが不可欠です。
信頼される丁寧な仕事を通じて高品質なRecoveryを実現します。
ヒートポンプエアコンは汚損という影響により,衛生的劣化と機能的劣化を生み,室内空気質の悪化と電力コストの増加という状況に至ります。
快適空間の維持・省エネルギーに対する社会的な意識の高まりにより,機器を衛生的に維持・メンテナンスするニーズが必然的に高まっています。
熱交換フィンの薬品洗浄・高圧洗浄により,経年の汚れが除去出来ます。
送風機の羽根車を洗浄し,送風能力を回復します。
機器内部全体をバキューム清掃し,同時に各所の目視点検を行います。
排気系統設備全般に付着した油脂分を除去・排出します。
防火的観点・衛生的観点・機能的観点において定期的清掃を必要とします。
【対象設備】
グリスフィルター,排気フード,ダクト内部,排気ファン,ダンパー
加湿装置は建築物衛生法により定期的な点検清掃が義務付けられています。
微生物、スケール付着が異臭・機能低下の原因となっています。フラッシング、モジュール洗浄、ストレーナー清掃が特に重要となります。
大型集塵装置によるダクト内堆積粉塵の吸引清掃を実施します。設備状況に応じて最適の清掃ツールを使用して,粉塵の剥離を行います。
室内空気質への関心の高まりと共に,実施ニーズが高まっています。
トイレの換気設備はビル設備の保守対象として見逃されているケースが多い設備と言えます。トイレ内は埃等の発生量が多いため,吸込口や排気ファン,ダクト内部の目詰まりが発生し,換気量の著しい低下を招きます。
周期的な清掃を行い,換気能力を維持する必要があります。
固形物や油脂分が流入し,その通り道となる排水管は,経年によって着実に『内面への汚れの付着』が進行します。排水不良・排水管閉塞がテナント様やビル利用者に与える悪影響は非常に大きく,事前の管清掃口の取付を含め,確実な予防保全(安全の為の定期清掃)が必要です。
飲料水用貯水槽(受水槽・高置水槽)の点検清掃消毒作業を実施します。
地下埋設型の受水槽についても同様に清掃消毒を実施します。
空調用蓄熱槽・汚水槽・雑排水槽・雨水湧水槽の点検清掃を実施します。
室内空気質への要求レベルの高まりと共に,各種空調冷熱機器に装着されるエアフィルターの性能が一層高まっています。適切な周期を選定し,エネルギー損失や機器故障を未然に防止する定期保守(交換・清掃)が必要です。
電気的な集塵装置はその塵埃捕集部の定期的清掃が必要です。
専用薬品を使用し,化学的洗浄を実施します。
各所点検・試運転点検を実施します。
冷却塔各部位へのスライム繁殖は,冷却塔本来の能力を低減し,エネルギー効率の低下を促進します。また,先般のビル管法改正”病原体による汚損の防止強化”への対応とあわせて定期的清掃実施の必要性が高まっています。